naptripブログをご覧いただいておられる全ての皆様へ。
今回は、貴重な問題定義、そして沢山の温かいご意見を頂きまして
心より感謝いたします。
僕がこのブログを昨年6月2日に立ち上げました。
よしちゃんの想いを形にすること。
そして生のやまびこをお届けすることで、福祉イメージのひっくり返しを唱いました。
僕がひっくり返された人間なので、迷いはなかったですし今でもそう思っています。
あの日から今日まで計114件、更新してきました。
僕たちはやまびこのメンバー、スタッフを代表し言葉を社会へ発信してきました。
その言葉の重みは軽々しく扱えるものではありません。
だからこそ、きれいな言葉より、温度を感じられる言葉を大切にしてきたつもりです。
言葉は生き物です。
だから、僕はこの生き物から離れることが出来ません。
そして、そこに本当に正しい生き物は居ません。
賛否は付き物です。
だから語らう事で互いの中の「正しい」を見つけ出せると思います。
そして、そこには必ず責任を持つ必要があります。
その責任を背負った上でも伝えたい言葉は、誰かの心にきっと響くものだと
感じています。
今回の事は、このブログにとってもやまびこにとっても、いい機会を与えていただいたと本当に感じています。
一つの言葉でも正面からだけではなく、右から左から後ろからの見方があり、角度をほんの少し変えただけで、表情が違って見える。
その全ての角度の表情に、自信を持ってYesと言えたら、それは自分の言葉として生き続けると思います。
そこがこのブログの基本ラインであり、責任だと思います。
よしちゃんの人生を語る時、誰一人として綺麗にデフォルメして話す人間は居ません。
それはよしちゃんの人生に本物を見せられたからです。
だからBougieのシンボルは、今でも灯り続けているのです。
naptrip=うたたねの旅。
このタイトルに嘘がないことを、僕たちは語り続けます。
最後になりましたが、僕がずっと心に秘めていたやまびこの姿を話します。
それは、よしちゃんが天国へ行って1年8ヶ月が経ちますが、
よしちゃんの下駄箱とスリッパは今でもあの日のままです。
残そうとみんなで決めごとをした訳でもなく、それについて誰かが不思議に思う事もなく。
みんな待ってるんです。
よしちゃん、いつでも帰ってきてやって。
今後ともnaptripやまびこ作業所をどうぞよろしくお願いいたします。
やまびこ作業所 主任支援員 島田和典




